【熱海土石流】「自分は悪くない」「逃げる金がない」と周囲に相談も…大惨事のきっかけ作った盛り土業者の社長とは?
今月3日に熱海市を襲った土石流の犠牲者は20人ちかく、いまだ多くの人の安否が不明である。現場から流出した盛り土は、小田原市の不動産業者の手によるものだが、当人は現在も雲隠れ。実はこの社長には「別の肩書」があり、市議会でも畏怖された存在だった――。※省略
この小田原の業者は、かつて小田原駅前の一等地に建つビルに事務所を構え、70代の男性社長は現在も複数の関連会社を実質的に運営している。