【ワクチンの有効性】ファイザー製・デルタ株88%、アルファ株93.7%、アストラゼネカ製・デルタ株67%、アルファ株74.5%
新型コロナワクチン、デルタ株にもほぼ同等の効果=研究結果新型コロナウイルス変異株に対するワクチンの有効性について、英アストラゼネカと米ファイザー製のワクチンの接種を2回受ければ、デルタ株」に対しても「アルファ株」とほぼ同等の効果があることが確認された。医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された研究結果によると、ファイザー製ワクチンの症状がある感染を防ぐ有効率はデルタ株が88%、アルファ株が93.7%だった。