【投資家】<五輪批判しつつ協賛する新聞社の矛盾>五輪を批判するのならば、メディアとして五輪から降りるのも筋の通し方だと思う
一昨日開幕した東京オリンピックが、令和日本の欺瞞(ぎまん)をすべて凝縮したようなイベントになっていると思うんですよ。産経新聞でも「小山田圭吾さんが五輪開会式の楽曲制作辞任へ」(「産経ニュース」19日)と報じていましたけれども、開会式の楽曲を担当する予定であった小山田さんが、20年以上前の雑誌インタビューで自身のいじめ行為を誇るような内容があったと騒ぎになり、海外メディアでも盛大に報じられて開会4日前に辞任に追い込まれるとか、これは正直いったい何のための五輪なのか悩むところなんですよ。