電線に単管触れて感電か 足場組みの若者死亡・倉敷
倉敷市の工場で解体作業中に労災事故 1人死亡 感電か
28日午前、倉敷市で、7メートルの高さで足場を組み立てていた27歳の男性作業員が宙づりになり、救助されたあと、死亡が確認されました。近くには電線があり、警察は、男性作業員が感電したとみて当時の状況を調べています。28日午前11時すぎ、倉敷市水島の金森水島工場で工場の解体のため、およそ7メートルの高さで足場を組み立てていた建設会社の作業員永原伸一さん(27)が長さ4メートルほどのパイプを持っていた際に倒れました。