【スウェーデン紙】富裕国と貧困国のコロナワクチン接種率の破滅的な格差は、憂鬱な気持ちにさせる
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スウェーデンの新聞ダーゲンス・ニーヘーテル(DN)は、人口の最大90%が新型コロナウイルスのワクチン接種を2回受けている先進国と、ワクチン接種率が2%未満の国もあるアフリカ、アジア、南アメリカの貧困国の破滅的な格差は、憂鬱な気持ちにさせると報じている。同紙は、このような不平等は巨額の経済的損失や新たな難民の流れから、ワクチン接種を無意味にするコロナウイルスの変異に至るまで、多くの危険性をはらんでいると警告している。