【鉄道】JR東日本「オレンジカード」5千円・1万円券が9月廃止 払い戻しへ 発売終了から8年半
「オレンジカード」は1985(昭和60)年3月に販売開始。きっぷを購入する際に紙幣や硬貨を用意する手間が省けるとして、全国で取り扱いが行われました。のちに発売された「イオカード」と違って自動改札機は通れず、券売機できっぷを購入する際に使えるカードでした。さまざまな図柄のカードが発売され、切手やテレホンカードのように収集要素もあることからファンの間でも人気となっていましたが、交通系ICカードの普及などを背景に、2013(平成25)年に発売終了しました。