【親権】ハンスト男性に連帯表明 日本人妻「子連れ去り」で、EU加盟国大使ら 単独親権主流の日本と共同親権基本の国で制度違い問題化
フランスやドイツなど欧州連合(EU)加盟国の駐日大使らが30日、日本人妻に子供を連れ去られたとして都内でハンガーストライキをしているフランス人男性バンサン・フィショさんを訪問した。パトリシア・フロアEU駐日大使は「日本側と議論を続ける」と述べ、フィショさんに連帯を示した。今月10日からハンストを続けているフィショさんは、今回の大使訪問により「(日本での)注目が集まり、変化への第一歩となる」と期待を寄せた。