【無観客五輪】『ひと目だけでも』 競技会場を隙間からのぞき見る人たち 読む写真
新交通システム・ゆりかもめの「有明テニスの森」駅で、人の身長より高い大会バナーの上に手を伸ばして自転車BMXレースの競技を撮影する人たち=東京都江東区で2021年7月29日、手塚耕一郎撮影ひと目だけでも
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ほぼ無観客で開催されている東京オリンピック。大半の競技場は高いフェンスなどで覆われているが、隙間(すきま)から僅かでものぞき見ることができる会場周辺には、自国開催される五輪をひと目見たいと、多くの人たちが訪れている。