【東京】若者の間で広がる危機感の薄れ、感染者の7割は30代以下・・・20代の公務員 「ワクチンより、感染して免疫をつける方が楽」
東京都では新型コロナウイルス感染者のうち30代以下が占める割合が7割を超え、急増している。65歳以上の高齢者にはワクチンがほぼ行き渡った半面、若者への接種の本格化はこれから。経済活動の中核を担う20~30代は高齢者以上に感染の危険と隣り合わせといえ、職場やSNSなどさまざまな面で対策が欠かせない。「会食による感染はやはり若者が目立つ」(都担当者)といい、飲み会やバーベキューなど若者の活発な行動による感染例も少なくない。