【大阪】飛田新地の元遊郭「鯛よし百番」で親子見学会 きらびやかな内装楽しむ
飛田新地にある元遊郭の料亭「鯛(たい)よし百番」(大阪市西成区山王3)で8月1日、「夏休み親子見学会」が行われた。(あべの経済新聞)「鯛よし百番」は大正時代に建てられた遊郭で、当時の遊廓建築を今日に伝える貴重な近代和風建築として知られ、国の登録有形文化財に指定されている。建物内は日光東照宮・陽明門を模した応接間、住吉大社の反橋を模した通路、桃山風意匠の大広間、洋風のオランダの間など、さまざまな要素が取り入れられたきらびやか内装が特徴。