「宿泊先が密で」五輪のバス運転手から不満の声-風呂やトイレが共有で感染対策不十分→会社が自前で宿泊先を変え費用は約150万円に
東京オリンピックで選手らの輸送を担っているバスの運転手の一部から用意された宿泊先の風呂やトイレが共有で、感染対策が不十分だと不満の声が上がっています。施設に宿泊するバス運転手:「(風呂、トイレ、洗面所が)共同なんですよね。それで重なる時間は密になりやすい。安全かというと、そうでもないような気がしますね」東京オリンピック・パラリンピックでは、全国約600のバス会社から一日最大2200台の車両と延べ8万人の運転手が選手や関係者の輸送を担っています。