【デルタ株】米南部で子供の入院が急増・・・フロリダ州では、7月上旬から子供の感染者が急増、12歳未満は前週比で87%増加
新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の流行により、全米で感染者数と入院者数が懸念すべきペースで増加している。感染した子供が重症化したり死亡したりする例は依然として非常にまれだが、南部の州では、入院が必要になる例が急増しているという。子供の入院者数が目立って増えているアラバマ、アーカンソー、ルイジアナ、フロリダ各州の主要な小児病院では、7月最終週、入院する子供の感染者がパンデミック発生以降、最も多くなった(「未成年」の年齢は州によって異なり、大半は0歳から17歳、または19歳まで)。