【AFP】牛結核検査の陽性反応で殺処分命令受けたアルパカ「ジェロニモ」の助命嘆願署名が英国で広がる
【8月9日 AFP】英国で、牛結核(bTB)検査で陽性反応が出たため当局から殺処分を命じられたアルパカの「ジェロニモ(Geronimo)」を救おうと、助命嘆願の署名運動が広がっている。英政府は、陽性反応が出た以上は安楽死させなければならないと主張している。「ジェロニモを救え──科学的根拠なく健康なアルパカを殺すのはやめて」と題した署名運動を展開しているのは、飼い主で獣医師のヘレン・マクドナルド(Helen Macdonald)さん(50)。