【薄めのワクチン】瓶に残ったワクチンを食塩水で薄めて接種、被害者は特定できず 山口市
新型コロナウイルスのワクチン接種が山口市内の医療機関で行われた際、一部でワクチンがほとんど含まれていない生理食塩水が誤って使われていたことがわかり、市は同じ日に接種を受けた160人あまりを検査して、誤った接種を受けた人を調べることにしています。山口市によりますと、今月8日に行われたワクチン接種で、誤って6人にワクチンがほとんど含まれていない生理食塩水が使われていたと、接種を行った市内の医療機関から連絡がありました。