【日本】入国管理局 ウィシュマさん死亡の資料開示→1万5113枚全て黒塗り …遺族「ごまかさないで」「殺したのでは」
名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、弁護団が17日、東京・永田町の参院議員会館で会見し、収容に関する1万5113枚の文書が開示されたが、全て黒塗りだったと明らかにした。遺族は「殺したのを隠したくて黒塗りにした」と批判した。◆弁護士「入管の闇示す」
弁護団は、5月に文書の開示請求を行い、8月2日に開示され費用は約16万円だった。