【米調査】コロナワクチン接種完了者の感染の割合、最も高かったアラスカ州で0.29%、最も低かったコネチカット州で0.01%
米国で新たに確認される新型コロナウイルスの感染者は、ほとんどが変異株の「デルタ株」に感染している。そして、感染者のほとんど、さらに感染して重症化する人のほぼ全員が、ワクチン未接種者となっている。ワクチン接種を完了していない人の割合は、約49%だ。そうした中、パンデミックの中で接種が進められている米ファイザー製のワクチンが有効であることを明確に示したといえる研究結果が、査読付きジャーナル、イミュニティ(Immunity)に掲載された。