【ブラック】日本の社畜、厚労省が立ち入り調査の事業所37%で違法な時間外労働、150時間を超えるケースがあったのは419か所
厚生労働省が昨年度立ち入り調査を行った全国2万4000余りの事業所のうち、違法な時間外労働が確認されたのは、37%に上ったことがわかりました。厚生労働省は昨年度、労働者から申告があるなど、長時間労働が疑われる全国の事業所2万4042か所に立ち入り調査を行いました。その結果、残業をするために必要となる労使協定がなかったり、労使協定の上限を超えて残業させたりするなど、違法な時間外労働が確認されたのは8904か所で、全体の37%に上りました。