【アフガン】数千人の米国民が取り残されている模様、アメリカは民間機18機の協力を命令
米国防総省が同日、退避を促すためとして、緊急時に政府が民間機を動員できる民間予備航空隊(CRAF)の活用を発表した。民間機18機で、人々をアフガニスタン国外の安全な場所に運ぶ。CRAFは直近では、2003年の米軍によるイラク侵攻の際に利用された。1990~1991年の湾岸戦争でも活用された。同省によると、CRAFのレベル1の段階では、ユナイテッド航空の4機、アメリカン航空、アトラス航空、デルタ航空、オムニ航空から各3機、ハワイアン航空の2機の計18機が対象となる。