【兵庫】探偵の依頼で戸籍謄本など不正入手、3500通分で7千万円得た行政書士の男逮捕 身辺調査などに利用か
探偵業者からの依頼で他人の戸籍謄本や住民票を不正に入手したとして、兵庫県警生活経済課は24日、戸籍法違反などの疑いで、行政書士、岩崎一郎容疑者(50)=宇都宮市平松本町=を逮捕した。容疑を否認している。逮捕容疑は昨年1月~今年4月、大阪市の探偵業者から兵庫県姫路市在住の40代男性など5人の戸籍謄本と住民票計13通の入手を依頼され、「遺言書作成のため」などと虚偽の理由で市役所などに交付を請求、不正入手したとしている。