【ファウチ所長】接種を義務化すべき「アメリカ国内でワクチンを接種していない9000万人のほとんどが接種を完了すれば感染を制御できる」
アメリカの新型コロナ対策の責任者はワクチンの接種が進んだとしても、感染を制御できるのは来年の春になるという見通しを明らかにしました。米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長:「2022年の春には新型コロナをコントロールできるようになるよう願っています」新型コロナ対策の指揮を執るファウチ氏は23日、今後、アメリカ国内でワクチンを接種していない9000万人のほとんどが接種を完了すれば、来年の春にはある程度正常化に向かうとの見解を示しました。