【大分大学】ニュータイプのワクチン開発
新タイプの新型コロナウイルスワクチン 10月に臨床試験を
少量の接種でも効果が期待できる新しいタイプの新型コロナウイルスワクチンの臨床試験が早ければことし10月半ばにも大分大学で始まることになりました。これは、大分大学が25日開いた定例会見で明らかにしました。臨床試験が行われるワクチンは、東京のベンチャー企業「VLPセラピューティクス・ジャパン」が開発したもので、実用化されているファイザー社製などのワクチンと同じようにウイルスの遺伝情報が含まれた「mRNA」という物質が使われています。