【岐阜県】大規模接種会場のモデルナ製ワクチン6本にも『異物混入』が確認された
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入していた問題で、岐阜県は26日、使用中止の対象となっているロット番号のワクチンが大規模接種会場2カ所に440本(1本10回分)納入され、4317人に使用していたと発表した。うち6本で異物混入が確認されたが、使用前に返品したという。県によると、岐阜会場の岐阜産業会館(岐阜市)と西濃会場のソフトピアジャパン(大垣市)で14~22日、対象となるロット番号「3004667」のワクチンを使用。