【コロナ】重症化リスク要因あると致死率高い結果に・・・慢性腎臓病13.95%、COPD10.19%、がん8.35%、免疫抑制7.54%、糖尿病4.76%
新型コロナウイルスに感染した人が死亡した割合、致死率は、慢性の腎臓病の人では14%近くになるなど、重症化しやすいリスク要因があると、実際に高かったという分析結果を厚生労働省がまとめました。致死率は要因が多いほど高くなっていました。厚生労働省は、感染者の情報を集約するシステム「HER-SYS」にことし4月からの3か月間に登録された感染者32万人余りのうち、腎臓病や糖尿病などこれまでに知られている9つの重症化のリスク要因があるかどうか記されていた10万人余りについて致死率を分析しました。