【米国】バイデン政権、ファーウェイへの自動車用半導体の輸出承認 米共和党議員が反発「米国の国家安全保障を損なう」
米政府は25日、国内企業に対し、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への自動車部品用半導体の輸出を認めるライセンスを発行した。共和党議員は、バイデン政権のこの決定を「米国の国家安全保障を損なう」と非難した。共和党のマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員は26日の声明で、「ファーウェイを助けることは、米国の経済と国家安全保障上の利益にならない」と指摘し、「バイデン政権はファーウェイを免除すべきでない。