【宮城県の調査】コロナ感染割合と接種率は反比例している
宮城県内の15~24歳の新型コロナウイルスワクチン接種率(1回目)が8月末時点で20%台にとどまっていることが6日、県の調査で分かった。8月には20代を中心に感染が急拡大。県は若者に早期のワクチン接種を改めて呼び掛けている。県内での年代別の1回目ワクチン接種率と新規感染者の割合は表の通り。
今年4月に接種が始まった高齢者を含む60歳以上の接種率は89・90%に達したのに対し、15~19歳は22・45%、20~24歳は29・76%と3割に満たない。