【自民】IR汚職で衆院議員の秋元被告に懲役4年の実刑判決 地裁「証人を買収した前代未聞の司法妨害」 被告の全主張を否定
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で7日、衆院議員の秋元司被告(49)に懲役4年の実刑判決が言い渡された。東京地裁は、供述と客観証拠の整合性が取れていることなどを理由に、検察側の主張を全面的に認定。証人買収という行為が、自ら執行猶予となる可能性を閉ざしたと突き放した。この日、グレーのスーツに白いワイシャツ、イメージカラーの緑がかった水色のネクタイを身に着け、マスク姿で出廷した秋元被告。