【水道民営】竹 平蔵「フランスや英国など民間による運営が普通になっており、ダイナミックにIoTを取り入れ第4次産業革命と一体化」
竹中平蔵議員(当時)は以下のように発言している。「上下水道は、全国で数十兆円に上る老朽化した資産を抱えております。フランスやイギリスなどヨーロッパでは民間による上下水道運営が割と普通になっており、年間売り上げが数兆円に上るコンセッションや、しかも非常にダイナミックにIoTを取り入れて、第4次産業革命と一体になって水道事業をやっていくというのが出てきている」(同会議議事録より引用)すなわちコンセッションとは、公共サービスを民間開放することで経済成長をうながす新自由主義政策である。