【🦕】新種の大型肉食恐竜化石 「覇権交代」手掛かりに―筑波大など
※2021年09月08日08時22分
筑波大や北海道大などの研究チームが新種と確認し、命名した大型肉食恐竜「ウルグベグサウルス・ウズベキスタネンシス」の想像図。手前は同じ地層で見つかったティラノサウルスの仲間((C)ジュリアス・チトニー氏)筑波大や北海道大などの国際研究チームは、中央アジア・ウズベキスタンの後期白亜紀(約9000万年前)の地層から見つかった恐竜化石が、大型肉食恐竜のカルカロドントサウルス類の新種であることを突き止めたと発表した。