【全国市長会長】医師でもある立谷・相馬市長 「コロナワクチン3回目接種へ準備を」
全国市長会長で医師でもある立谷秀清相馬市長(70)は、新型コロナウイルスのワクチン接種について「2回接種をできるだけ早く行うとともに3回目接種についても、しっかり準備していくことが大事だ」と述べ、3回目接種の実施に向けた検討を国は早急に始めるべきだとの考えを示した。福島民友新聞社の取材に語った。相馬市や福島医大は月内にもワクチン接種を受けた市民を対象に、ワクチンで得られた抗体の量が時間の経過に伴いどの程度減少していくかを調べる抽出調査に着手する。