【静岡】メガソーラー 付近に「第二の盛り土」 弁護士「崩れそうになっている」
静岡県熱海市の土石流では、起点にあった基準を超える量の盛り土が、被害を拡大したとみられています。今、現地では、次に崩壊の恐れが指摘される第二の盛り土問題が浮上しています。土石流の起点となった盛り土。これまでの県の調査で、流れた土砂のおよそ8割が盛り土で、被害を甚大化させたとみられています。加藤弁護士:「現在、熱海市にもう1つ盛り土があり、まさに崩れそうになっている」住民が指摘しているのは、現在も残る「第二の盛り土」です。