【ドイツのロベルト・コッホ研究所】「コロナワクチン接種で今年の1月~7月に70万人の感染と3万8000人の死亡を防いだ」
ドイツのロベルト・コッホ研究所のロタール・ヴィーラー所長は新型コロナウイルス(Covid-19)対策の最強の武器はワクチンであると指摘した。ヴィーラー所長は首都ベルリンで記者会見を開き、新型コロナウイルス感染症が全速力で続いており、病院で治療を受ける患者の数が増加していると報告した。新型コロナウイルス対策の最強の武器は「ワクチン」であると指摘したヴィーラー所長は、「現在のワクチン接種を大幅に増加しなければ第4波が秋にピークを迎える可能性がある」と述べた。