【ワクチン接種義務化】米バイデン大統領 「我々はずっと我慢してきた。 しかしそれも限界。 接種を拒否してきた人が負担をかけている」
ジョー・バイデン米大統領(78)は9日、十分な時間がありながら新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていない約8000万人の国民を「我々はずっと我慢してきた。しかしそれも限界。拒否してきた人が負担をかけている」と批判。AP通信によれば感染力の強い変異株のデルタ株対策として、国内の約1億人に対してワクチン接種や定期検査を義務付ける“新アクション・プラン”を発表した。