【ワクチンの効果】未接種の青森市の30代男性が重症、男性と一緒に受診した高齢者も陽性だったが、ワクチンを接種しており軽症
青森県は10日、県内で新たに44人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち、ワクチン未接種の青森市の30代男性が重症となっていることが判明。30代以下の重症例は県内では初めて。感染経路不明は24人だった。また県はワクチン2回接種後に感染した例をこれまで76件確認したことを明らかにした。県によると、重症の30代男性は微熱やせき、味覚障害などの症状があり、9日に医療機関を受診、陽性が判明した。