【大阪】堺市でファイザー製ワクチンに異物混入、同じロット番号で鎌倉市などでも
堺市は14日、新型コロナウイルスの米ファイザー社製ワクチン1本に異物が混入していたのが見つかったと発表した。接種計画に影響はない。市によると、14日午後2時ごろ、市内の集団接種会場でワクチンを生理食塩水で薄めた後、注射器に入れる際、ワクチンに白い浮遊物が混入しているのが見つかった。ロット番号は「FF5357」で、異物が見つかったワクチンの瓶と、この瓶からワクチンを充塡(じゅうてん)した注射器3本は回収し、接種には使用していない。