【航空】ANAとJALがサブスク、月3万円・2往復から 定額制宿泊サービスと連携
2008年、ANAは年間300万円で飛行機乗り放題の「プレミアムパス」を発行した。振り返れば、日本の航空サブスクの原点はここにあったと言えるが、一般人にはあまりに高価で程遠い話だった。それが今、ANAとJALが実証実験という形で、数万円台のサブスクを実現させている。先陣を切ったのはANA。20年1月、月額制で全国の居住スペースを提供するライフプラットフォーム「ADDress」を展開するアドレスと共同の実証実験を開始した。