【4氏乱立による混戦】野田聖子幹事長代行、総裁選出馬の可能性高まる 推薦人確保めどがたつ 16日にも出馬会見を予定
野田聖子幹事長代行が15日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬する可能性が高まった。野田氏は、出馬に必要な国会議員20人の推薦人の確保に難航していたが、この日までに「確保するめどが立った」ことを関係者が明らかにした。野田氏は、16日にも出馬会見を予定している。総裁選には岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎行革相の3氏が、すでに出馬を表明しており、野田氏が出馬表明すれば、4氏乱立による混戦となる。