【熱海土石流】「母国と熱海の架け橋になりたい」 被災の中国人男性、ホテル転々3カ所目…避難所期限で 中国からの支援呼びかける
被災後に生活するホテルは3カ所目――。7月に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害で、市が避難所としてきたホテル・熱海金城館が15日、被災者の受け入れの期限を迎えた。9月15日正午時点で35世帯74人が準備が整わないなどとして市が確保した別のホテルに移動した。その1人で、家具がそろわず、ホテルに移る中国人男性の徐浩予(じょこうよ)さん(28)の引っ越しに同行した。