産経新聞「総裁選の候補者で今日ブルーリボンバッジをつけていたのは岸田・高市。野田は議員バッジのみ。河野は何もつけていなかった」
17日に行われた自民党総裁選の所見発表演説会に臨んだ候補者4人が、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」を付けるか付けないかで対応が分かれた。岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相の2氏がブルーリボンバッジを左胸に付けて演説に立つ一方、野田聖子幹事長代行は議員バッジのみを着用。10日の出馬表明記者会見でブルーリボンバッジを付けていた河野太郎ワクチン担当相は、この日は胸に何も付けていなかった。