【コロナワクチン有効性】モデルナが最高 93%、ファイザー 88%、ジョンソン・エンド・ジョンソン 71%
米国で新型コロナウイルス対策用として使用が承認されているワクチン3種の中で米モデルナの製品が入院の阻止率では米ファイザー製より若干優れていたとの研究結果が18日までに公表された。モデルナ製の有効性は93%で、ファイザー製は88%。残る米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製は71%だった。今回の研究は米疾病対策センター(CDC)が主導したもので、今年3〜8月に新型コロナで入院した全米規模の成人3600人以上を対象にしたワクチン接種に関する調査結果に基づく。