【米国のコロナワクチン接種者】3割超が未接種者と「疎遠に」
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた米国人の33%が、未接種の友人や家族、知人の少なくとも一部と、「疎遠になった、または絶縁した」という。米世論調査会社ハリス・ポールが新たに公表したデータで明らかになった。9月10~12日に実施、米国の成人1920人から回答を得た調査によると、接種を受けた回答者のうち、未接種の友人や家族との付き合い方を変えたという人の8%は、ワクチンを理由に関係を断った人たちと「二度と付き合うつもりはない」という。