【群馬】“さよならコロナシール”、市長が発案し学校で配布 「自転車のヘルメットに貼るように」
「子供からは『気持ち悪い』と不評です」。群馬県太田市在住の40代女性が言う。女性には中学2年の長男と小学5年の長女がいるが、夏休み明けの9月上旬、『Good Bye COVID-19 OTA』と印刷されたシールを手に帰ってきたという。「『自転車のヘルメットに貼るように』と配られたそうですが、子供たちは抵抗があるようで貼っていません」(同前)“さよならコロナシール”は、市内の小学校5~6年生と中学1~3年生全員、約1万2000人の生徒に配られた。