AIでワクチン保管冷蔵庫の異常を検知する高度なシステムを別府大学が導入 全国で廃棄されたのは職域接種だけでも8月末で16680回分
AIでワクチン保管冷蔵庫の異常を検知 別府大学が導入
新型コロナウイルスのワクチン接種を進める上で欠かせないのが保管時の適切な温度管理です。学生などに職域接種を進めている大分県別府市の大学では、AI=人工知能を活用したワクチンを保管する冷蔵庫の異常を検知するシステムを導入しました。厚生労働省によりますと、不適切な温度管理などを理由に全国で廃棄された新型コロナウイルスワクチンは職域接種だけでも、8月末時点で1万6680回分に上っています。