小林製薬らが休耕田でオケラなど育て医薬品開発へ・高知
薬用成分含む植物育て医薬品の開発へ 植物園など3者で協定
高知市にある植物園と大手製薬会社が共同で、大豊町にある休耕中の田んぼを活用して、薬用成分を含んだ植物を育て、医薬品などの開発に取り組むことになり、22日、植物園と製薬会社、それに地域の代表が協定を結びました。大豊町で行われた協定の調印式には、高知市にある県立牧野植物園と大手製薬会社の小林製薬、それに、地元から東豊永集落活動センターの代表がそれぞれ参加し、協定書の調印式が行われました。