【777】77歳姉に骨7本折られ妹死亡 齢(よわい)74
77歳の姉が、妹の首を絞めた疑いで逮捕された事件で、妹のあばら骨が7本折れていたことがわかった。小玉喜久代容疑者(77)は9月20日、東京・羽村市で、妹の後藤喜美子さん(74)の首を絞め殺害しようとした疑いで逮捕され、後藤さんはその後、死亡した。小玉容疑者は、「妹に頼まれてやった。妹が自宅で転倒して腰を骨折し、『生活がしにくくてつらい』と話していた」と供述しているが、司法解剖の結果、死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死で、腰ではなく、あばら骨が7本折れていたという。