【フランス】ワクチン接種 “ニセ証明書” 約3万6000人が所持 医療従事者270人が偽造関与か
フランスでは、飲食店などで新型コロナウイルスのワクチン接種証明書などの提示が義務づけられているが、これまでにおよそ3万6,000人が偽造した証明書を所持していたことがわかった。フランスでは、8月から飲食店や長距離列車を利用する際に、ワクチン接種の証明や陰性証明などの提示が義務づけられている。こうした中、フランスの全国疾病保険金庫はFNNの取材に対し、これまでにおよそ3万6,000人が偽造した証明書を所持していたと明らかにした。