【大阪】アストラゼネカ製ワクチンの集団接種、不人気すぎて来月終了 大阪市長「ニーズ低い」
新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、大阪市は24日、英アストラゼネカ社製の1回目接種を10月10日で終了すると発表した。予約率が1割未満で低調なことが理由だという。松井一郎市長は同日、「アストラゼネカはニーズが低い。せっかく用意しているマンパワーがもったいない」と記者団に語った。市は8月23日にアストラゼネカ社製を使った集団接種を大阪城ホール(同市中央区)内の城見ホールで始め、同月30日に大阪シティエアターミナル(OCAT、同市浪速区)を追加した。