【税関】<大麻> 押収量が約3倍に急増6月までの半年間 “手口”も巧妙化...財務省は水際での取締りを強化
大麻が国内に持ち込まれる前に、税関が全国の空港や港で押収した量が、ことし6月までの半年間で、去年の同じ時期のほぼ3倍に上ったことが分かりました。大麻は、若い世代が安易に入手している実態があると指摘されていて、税関を持つ財務省は水際での取締りを強化しています。財務省の発表によりますと、大麻が国内に持ち込まれる前に、税関が全国の空港や港で押収した量は、ことし1月から6月までで合わせて83キロと、去年の同じ時期のほぼ3倍に上りました。