【米ユナイテッド航空】コロナワクチン接種拒否の593人解雇
米ユナイテッド航空は、国内の全従業員に義務付けた新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否した従業員約600人を解雇する。同社幹部が28日明らかにした。ユナイテッド航空は8月初め、新型コロナワクチンを接種し、接種証明書の画像を社内システムにアップロードするよう米国内の全従業員に義務付けた。スコット・カービー最高経営責任者(CEO)とブレット・ハート社長が従業員に宛てた文書によると、全従業員6万7000人の99%以上が要求に従いワクチン接種を受けた。