【兵庫・明石市】海岸に監視カメラ設置の予算可決 “水上バイク”危険運転対策へ 市内5か所の海岸に設置
水上バイクの危険運転への対策を強化するため、海岸に監視カメラを設置する費用が盛り込まれた補正予算案が29日、明石市議会で可決・成立した。29日の明石市議会で成立した補正予算案には、多発する水上バイクの危険運転の抑止効果を狙い、10基程度の監視カメラを設置する費用約2000万円が盛り込まれた。泉房穂・明石市長は、海水浴客の間や潜っている人の真上を通過するなどの危険な運転を繰り返していた水上バイクの集団の複数人を8月、殺人未遂の疑いで刑事告発するなど問題視していた。