【社会】「たった2カ月で髪がフサフサになった」 根拠の無い広告を表示 育毛剤販売会社に課徴金 「BUBKA ZERO」
短期間で効果が得られるようにうたった育毛剤「BUBKA ZERO」(ブブカゼロ)の広告は、根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は22日、販売会社の「T.Sコーポレーション」(大阪府吹田市)に課徴金1747万円の納付を命じた。同庁表示対策課によると、2019年7月と9月、ニュースサイトに「たった2カ月で髪がフサフサになった」などと書かれた広告が表示された。